最終更新日:2003年11月3日
日本予防医学リスクマネージメント学会
関東地方会 第1回学術集会
2003年度(第2報)
日時: 2003年11月15日(土)午後1時より
場所: 東邦大学医学部第四講義室 地図
会長: 杉田 稔 (東邦大学医学部衛生学教室)
関東地方会事務局長(即、次期会長):
桜井 裕 (防衛医科大学校医学教育部衛生学教授)
共催: 東邦大学医学会
(ご注意)学術集会後に、2003年度臨時理事・幹事会が開催されます。
受付: 12:30より
プログラム
13:00-13:05 開会
杉田 稔 (日本予防医学リスクマネージメント学会副理事長、学会理事長代理)
基調講演 (座長:杉田)
野口 鉄也 (東邦大学理事長)
会長講演 (座長:桜井)
SARS発生時のインフルエンザ流行対策:
インフルエンザワクチン効果のシミュレーション研究
杉田 稔 (東邦大学医学部衛生学教室)
中堅・若手による学際シンポジウム
(座長:杉田)
中堅および若手のシンポジストによる特別講演を得て、日本学会および国際学会の活動に対する提言をとりまとめます。
13:15-13:40 ストレス・マネージメント
中尾 睦宏 (帝京大学医学部衛生学公衆衛生学講座・附属病院心療内科)
(概要)中尾先生は東大医学部心療内科・同公衆衛生学教室を経て、ハーバード大学医学部ストレス研究所にて研修後、
近年帰国されました。この度、ストレスという現代人の健康リスクの予防と診療におけるマネージメントに関する
最先端の話題を紹介いただきます。
14:00-14:25 開発途上国における安全な水へのアクセス(Access to water supply)
相賀 裕嗣 (米国ジョージワシントン大学医学系学部群世界保健学教室)
(概要)相賀先生は世界各地での環境医学対策を行っており、近年ではアフリカでの水対策を健康リスクの観点から
研究されております。この度、米国ジュージワシントン大学で行ってきた研究を紹介いただきます。
14:25-14:40 休憩
一般講演発表 (座長:桜井・島田直樹(慶應大学医学部))
健診連続受診者における高血圧発症リスクの管理
伊津野 孝 (東邦大学医学部衛生学教室)
日本におけるマラリア予防ガイドライン作成に当たっての問題点:特に予防内服をめぐる論点
春木 宏介1)、 片桐 朝美1)、 櫻井 裕1)、 濱田 篤郎2)、 木村 幹男3)
1) 防衛医科大学校衛生学講座 2)海外勤務健康管理センター 3)国立感染症研究所感染症情報センター
免疫学的指標を用いた運動のリスク評価
鈴木 克彦 (早稲田大学人間科学部健康福祉科学科)
転倒・転落の背景について
渡邉 浩之 (昭和大学横浜市北部病院内科)
15:40-15:45 閉会 杉田 稔 (日本予防医学リスクマネージメント学会副理事長)
15:45-
若手研究者の自由集会
発表方法
発表媒体:
パワーポイントのパワーポイントのファイル(OSはWindows98、フロッピーまたはCD)、スライド、OHPに関しては会場で用意します。
MOディスクなどのときはパソコン持参してください。
参加申込方法
下記の参加申込用紙を記入の上、下記事務局に電子メールでお送り下さい。
参加申込書 (次のどちらかの申込書を使用してください。抄録欄の記載は不要です。)
参加費
(JSRMPM会員)2,000円、(共催団体会員)無料、(その他)4,000円
……すべての参加者は、その参加費を「申込書に記載した指定銀行」に11月10日までに振り込みください。
関東地方会事務局
日本予防医学リスクマネージメント学会事務局内
(住所)〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-5-12
青山アジアマンション109号室
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